ULSA M5B

IoT向け次世代コンパクト

超音波式風速計

M5Stack※搭載可能、高性能9-DoFセンサー内蔵。

ユーザープログラムで風向補正、タッチパネル操作、Wi-Fi、Bluetooth伝送、大容量データロギング等が可能!

※非同梱。 M5StackはShenzhen Mingzhan Information Technology Co., Ltd.の登録商標です。

ULSA BASIC

超音波風速計の世界に飛び込もう!

これまではとても高価で手が出なかった超音波式風向風速計。

だけどこれからは “ULSA” があるさ!

heavy

成層圏気球開発から生まれた、

業界最小・最軽量クラスの超音波式風速計


コンパクト

直径 75mm

高さ 56mm

軽量

85 g (BASIC)

91 g (M5B)

高分解能

0.01 m/s

高速応答性

50Hz

サンプリング


豊富な出力

オプション

CSV

NMEA0183

外観

ULSA スタートアップガイド

測定に必要な最小限のセットアップについては

こちらをご覧ください。

販売サイト

スイッチサイエンス・マーケットプレイス

ULSAは株式会社スイッチサイエンス様にて販売しております。

ストラトビジョン公式ストア

ULSAアクセサリーはオンラインストアで購入できます。

製品スペック

ULSA M5B

ULSA BASIC


機械的仕様

直径

高さ

筐体材質

質量

防水等級

固定方法

直径75 mm

54 mm(M-BUS端子含まず)

MJF方式3Dプリント HP PA12

91 g

なし(非防水)

1/4インチネジ(カメラ三脚互換)

56 mm

85g


電気的仕様※1

消費電力

動作温度

出力端子

ビットレート

385 mW(M5Stack除く)

0~60 ℃(結露なきこと)

USB microB / JST ZH / M-BUS

4800 / 9600 / 19200 / 38400 /

57600 / 115200 bps

385mW

USB microB / JST ZH


計測仕様※1

出力項目


出力レート

プロトコル

分解能

計測範囲

計測精度

風速 / 風向 / 機首方向対気速度 /

音仮温度 / 音速

1 / 2 / 5 / 10 Hz

※115200bps時のみレート選択可

CSV / リスト形式 / NMEA0183

風速  :0.01 m/s

風向  :1 °

音仮温度:0.01 ℃

風速 :0~20 m/s

風向 :0~359 °

風速 :±5 %rdg.

風向 :±1 °

音仮温度:±2 ℃ (※2)


※1 – 仕様は予告なく変更する場合があります。

※2 – 音速から求められる仮想温度であり、気圧や湿度等の影響を受けるため実際の温度とは異なります。

M5Stackデモファームウェア

ULSA M5BにドッキングするM5Stack Core2風速計デモファームウェアの導入手順です。

すぐに風速計機能を試すことが

できます。

ULSA 3Dモデル

ULSAの外形参照用3Dモデルを

ダウンロードできます。CADに取り込んだり、ARで大きさを

イメージすることができます。

配布形式:STEP / STL / USDZ

ULSAファームウェア

ULSA BASIC / M5Bの機能向上・バグ修正のためのファームウェアを配布しています。

テクニカルドキュメント

ULSAの技術仕様、使用上の注意点等を記しています。

お問い合わせ・FAQ

ULSAについてのお問い合わせや初期不良については、

下記フォームからお問い合わせください。


商品お受け取り後、初期不良品のみ交換を承ります。

お受け取り後7日以内にお申し出ください。


ULSAとはなんですか?

ULSAは超音波式風向風速計 ULtraSonic Anemometerから頭文字を取ったものです。

「アルサ」と呼んでください。

ULSAはSTRATOVISIONにおける滑空回収型気球の研究開発途上で生まれた技術です。ULSAをご購入いただいたみなさまのサポートにより、STRATOVISIONはまだ見ぬ新しい気球技術の開発に向けて、歩みを進めることができます。

屋外で使えますか?

ULSA M5B / BASICは防水仕様ではありません。

屋内や晴天下での一時使用(雨天では使用しない屋外アプリケーション)でご活用ください。

例)ドローン搭載、屋内気流計測等

設置・固定はどのように行いますか?

底面部に1/4インチねじがあります。お持ちのカメラ用三脚を用いて固定・設置することが可能です。

気象観測に使用できますか?

気象観測を行うには、気象業務法に定められた方法(施設の届出・測器の検定)で行う必要があります。ULSAは非防水製品のため 、気象測器の要件を満たさず、検定を受けることができないため、気象観測業務の用に供したり、測定データを気象観測値として外部に公開することはできません。

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