成層圏気球開発から生まれた、
業界最小・最軽量クラスの超音波式風速計
コンパクト
直径 75mm
高さ 56mm
軽量
85 g (BASIC)
91 g (M5B)
高分解能
0.01 m/s
高速応答性
50Hz
サンプリング
豊富な出力
オプション
CSV
NMEA0183
製品スペック
ULSA M5B
ULSA BASIC
機械的仕様
直径
高さ
筐体材質
質量
防水等級
固定方法
直径75 mm
54 mm(M-BUS端子含まず)
MJF方式3Dプリント HP PA12
91 g
なし(非防水)
1/4インチネジ(カメラ三脚互換)
←
56 mm
←
85g
←
←
電気的仕様※1
消費電力
動作温度
出力端子
ビットレート
385 mW(M5Stack除く)
0~60 ℃(結露なきこと)
USB microB / JST ZH / M-BUS
4800 / 9600 / 19200 / 38400 /
57600 / 115200 bps
385mW
←
USB microB / JST ZH
←
計測仕様※1
出力項目
出力レート
プロトコル
分解能
計測範囲
計測精度
風速 / 風向 / 機首方向対気速度 /
音仮温度 / 音速
1 / 2 / 5 / 10 Hz
※115200bps時のみレート選択可
CSV / リスト形式 / NMEA0183
風速 :0.01 m/s
風向 :1 °
音仮温度:0.01 ℃
風速 :0~20 m/s
風向 :0~359 °
風速 :±5 %rdg.
風向 :±1 °
音仮温度:±2 ℃ (※2)
←
←
←
←
←
←
※1 – 仕様は予告なく変更する場合があります。
※2 – 音速から求められる仮想温度であり、気圧や湿度等の影響を受けるため実際の温度とは異なります。
M5Stackデモファームウェア
ULSA M5BにドッキングするM5Stack Core2風速計デモファームウェアの導入手順です。
すぐに風速計機能を試すことが
できます。
ULSA 3Dモデル
ULSAの外形参照用3Dモデルを
ダウンロードできます。CADに取り込んだり、ARで大きさを
イメージすることができます。
配布形式:STEP / STL / USDZ
ULSAファームウェア
ULSA BASIC / M5Bの機能向上・バグ修正のためのファームウェアを配布しています。
テクニカルドキュメント
ULSAの技術仕様、使用上の注意点等を記しています。
お問い合わせ・FAQ
ULSAについてのお問い合わせや初期不良については、
下記フォームからお問い合わせください。
商品お受け取り後、初期不良品のみ交換を承ります。
お受け取り後7日以内にお申し出ください。
ULSAは超音波式風向風速計 ULtraSonic Anemometerから頭文字を取ったものです。
「アルサ」と呼んでください。
ULSAはSTRATOVISIONにおける滑空回収型気球の研究開発途上で生まれた技術です。ULSAをご購入いただいたみなさまのサポートにより、STRATOVISIONはまだ見ぬ新しい気球技術の開発に向けて、歩みを進めることができます。
ULSA M5B / BASICは防水仕様ではありません。
屋内や晴天下での一時使用(雨天では使用しない屋外アプリケーション)でご活用ください。
例)ドローン搭載、屋内気流計測等
底面部に1/4インチねじがあります。お持ちのカメラ用三脚を用いて固定・設置することが可能です。
気象観測を行うには、気象業務法に定められた方法(施設の届出・測器の検定)で行う必要があります。ULSAは非防水製品のため 、気象測器の要件を満たさず、検定を受けることができないため、気象観測業務の用に供したり、測定データを気象観測値として外部に公開することはできません。
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